「腹水」は生命(余命)に直結する
『腹水を改善したペットには共通点があります』
『腹水』は癌や肝硬変、FIPなどいろいろな病気が原因となって出る症状です。 飼い主の皆様は癌などの原因疾患を対策したいと言われる方が多いのですが実は第一にこの『腹水』を早急に改善する事が、原因疾患を改善するうえでも非常に重要です。
それは『腹水』が悪化すると、状態が急変し愛犬・愛猫の命にも直結してしまうからです。
ペット漢方相談ドットコムでは、多くの飼い主様から腹水や胸水のご相談を頂いておりますが、腹水を克服したペットの共通点を3点見つける事が出来ました。
まず、1つ目に『腹水』と分かったら、
1、『1日1日が勝負』という事を飼い主様は是非覚えておいてください!!
前述しましたように、腹水は状態が急変し急死してしまう恐れがあります。 手遅れだったということが無いように、飼い主様は状態を見極めてスピーディーに対応してあげるという事がとっても大事です。
次に、腹水の対策をする場合は
2、『1日の決まった量』を、しっかりと与える事が非常に大切です。
腹水の対策において、1日量を「与えている」場合と「与えられていない」場合とでは、その後の結果に大きく違いが出ます。
腹水を対策する場合は決して飲みやすいものではなく今まで多くのご相談を頂いておりますが、問題無く飲めたという子にはほとんど出会ったことがありません。
人間であれば、多少まずくても“体の為”と思えば我慢して飲んでしまいますが動物の場合は、我慢して飲んではくれません。
逆に言うと、愛犬・愛猫が嫌がっても無理やりにでも飲ませている場合は、改善しているケースが非常に多いのです。
という事は、腹水を克服していくためには、飼い主様の
3、決して最後まで諦めない強い心が必要になってくるのです。
腹水は確かに、簡単に克服できるものではありませんが、決して改善する事が不可能なものでもありません。
オーダーメイドの対策と、飼い主様の強い心さえあれば十分改善できることを忘れないでください!!
ペットの腹水のご相談時に多い10のお悩み
Q1.粉末のお薬や、錠剤など与えるのに苦労しています・・・ |
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基本的に苦味のあるものなどペットは嫌がります。しかし今まで相談している中で感じる事は、最初の2、3日は苦労したとしてもその後はその子に合わせたやり方で成功しているケースも多いという事です。 簡単に紹介しますと・・・ ≪粉末の場合≫ ・適量のお湯で溶かし、スポイドなどで与える。 ※ハチミツを加える方や、ヨーグルトなどに混ぜる方も多いです。 ・ペースト状に溶かし、上顎などに塗る ・団子状にして、喉の奥に入れる ≪錠剤の場合≫ ・パンやお肉で包んで与える ☆大事な事はやはり飼い主様のやる気です。 愛犬・愛猫の気力と飼い主様のやる気さえあれば乗り越えられるはずです。 色々と工夫すればしっかり対策出来ますのでお気軽にお問い合わせください。 |
Q2.食欲が全くなく不安・・・。少しでも楽にしてあげたいです・・・。 |
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腹水が貯留していることによって必ず食欲は減退し、元気もなくなります。 逆に言えば腹水のコントロールができ、食欲を増すことも出来れば楽にする事も出来るのです。 |
Q3.原因が分からずに、対策する事が不安です・・・。 |
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人間と違って、ワンちゃんネコちゃんの場合、ハッキリとした原因が分からない場合も多いようです。 ただし、腹水が溜まるメカニズムは同じです。症状に合った対策さえできれば十分に改善も可能です。 |
Q4.利尿剤を使用して排尿量は多くなったが、お腹の大きさが変わりません・・・。 |
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利尿剤は貯留している水分を強制的に尿として排出することで、腹水の減少を図ります。 排尿量が増えるということは、少なからず腹水も排出できています。 しかし、腹水貯留の原因が改善されていないため排出できたとしても腹水は貯留し、腹水が入れ替わっている状態のためお腹の大きさが変わらないのです。 |
Q5.利尿剤を服用しても、排尿回数・量が少なくなってきた・・・。 |
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前述したように利尿剤は貯留している水分を強制的に尿として排出することで、腹水の減少を図ります。 利尿剤投与の初期では、非常に排尿も促進されますので効果が期待できます。 ただし、長期にわたる連用により効果は減弱し始めます。 長期間の投与により「腎機能の低下」を生じますので必要最小量の投与での効果維持を図ることが望まれます。 |
Q6.穿刺して抜いてもまたすぐに溜まってきます・・・。 |
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腹腔内に管を挿入し、直接腹水を抜く方法です。 一時的に腹水は排除されますが、腹水貯留の原因が排除されない限り腹水は再び貯留を始めます。 |
Q7.穿刺を繰り返すたびに、元気がなくなってきました・・・。 |
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『穿刺をした後に、急にぐったりした…』などというお話をよく伺います。 穿刺を行うと、抜いただけ腹水は少なくなりますが血中の水分量が低下してしまうため脱水状態になり、急に衰弱したりなど体調悪化を招く恐れがあります。 その時の 体調などをしっかりと見極めた上で行うことが望まれます。 |
Q8.フラフラしたり、後足が立たなくなってきた・・・。 |
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利尿剤の長期服用や穿刺を繰り返した結果、脱水症状が進み様々な症状が現れます。
急に動きが悪くなったり身体が小刻みに震えたり、フラフラしている場合は脱水が考えられますので注意が必要です。 ☆利尿剤の服用や穿刺という対策はその時の苦しみを緩和してあげるためには有効な方法ではあります。ただし原因が改善されない限り再度貯留して しまいますので、同時に溜まってしまう原因を改善してあげる事が望まれます。 |
Q9.腹水が溜まっているのに、水分摂取して大丈夫ですか・・・。 |
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飲んだお水がそのまま腹水になると考える必要はありませんが、水分はしっかり摂取させなければいけない時と、控えないといけない時があります。 脱水に向かうと急な体調悪化を引き起こしかねませんので、日頃の水分量はしっかりとチェックしましょう。 |
Q10.点滴をしたら腹水が増えたような気がする・・・。 |
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血管外の水分を血管内に引き込んでくれる役割のあるALB(アルブミン)が低い状態の時に点滴をすると、そのまま腹水貯留してしまいます。 アルブミンは肝臓で作られますので、肝臓内の細胞活性を図りアルブミン生成を促すことが必要です。 |
腹水とは
現在、日本での犬や猫の死因トップ3に癌と心臓病があり、癌や心臓病が進行し末期症状として現れるのが「腹水」です。
病院で「腹水」と診断され悩まれている飼い主様、またはいろんな病院に行ってもなかなか「腹水」が改善されず途方に暮れている飼い主様もいらっしゃるかと思います。
ペット漢方相談ドットコムでは、腹水で苦しんでいるペットの相談に力を入れて取り組んでいます。
実際に病院のお薬と併用することで、腹水が改善されるペットも少なくありません。
まだまだ元気に生活したいと願う、愛するペットのためにも、出来る限りの対策を一緒に考えましょう。
腹水とは・・・
腹腔内に貯留した液体を腹水と言い、多量の腹水が貯留した状態を腹水症と言います。
原因は様々ですが、癌、心臓病なども腹水貯留の原因になります。
お腹の中の水分の吸収が少ない場合・できる量が多い場合・流れが妨げられている場合等があります
お腹の水分の吸収が少ない場合・・・肝臓病に伴う腹水
血液の中には「アルブミン」というタンパク質があり、このアルブミンが血管内の水分を保持したり水分を血管内に引き込む役割を担っています。アルブミンが減少する事により、一度血管の外に出た水分(腹水やむくみ等の水分)を血管に引き戻す力が低下し、腹水が徐々に増えてきます。
アルブミンを生成しているのは肝臓ですので、肝臓の力が弱くなると、腹水が増えやすくなります。
お腹の水分の滲出量が多い場合・・・癌性腹膜炎に伴う腹水
癌性腹膜炎などにより、腹膜において炎症が生じている場合、炎症発現漿膜表面や腫瘍表面から滲出した液が生じ腹水となります。また、腹膜レベルでの水分調整に異常をきたし、腹水を増加させてしまいます。
流れが妨げられている場合・・・心臓病に伴う腹水

腹水は腹膜から吸収されて、血管やリンパ管を通って血液の水分に戻っていきます。
この仕組みのどこかで流れが妨げられてしまうと、腹膜に異常がなくても吸収できなくなってしまいます。
流れが妨げられる原因には、心臓に原因がある場合以外にも肝臓付近の血管に原因がある場合、リンパ管に原因がある場合など様々です。
このように、腹水の発症においては『血流の悪化』『アルブミンの減少』『炎症』という明確な原因がありますので、やみくもに腹水を出すことだけにとらわれず、発症原因への対策も同時に講じることが望まれます。
『腹水を出す』と同時に『腹水を生じさせない』ことが重要です。
腹水の症状
ペットは人間と違い「辛い」とか「痛い」など言葉によって自分の異常を伝えることが出来ません。 飼い主様がその異常を早く気付いてあげる事が必要です。 飼い主様に気づいて欲しい症状としては、以下のようなものがあります。

・腹部に膨満がある
(腹部がポッコリしているのに、背中はガリガリ)
・食欲がない
・何故かおしっこがでない
・その他にむくみがある
このような症状がある場合は、身体に異常がある事が考えられますのでそのまま放置せずに直ちに対処してあげてください。
腹水(心臓病・癌性腹膜炎・肝臓病)の『根本的な対策法』
体内のある場所(腹腔内)から動かずに止まっている水分のことを「腹水」や「むくみ」といいます。
『水が動かないのは何故なのか?』『どのような経路で水は排出されるのか?』という事を考えなければなりません。
水が移動する経路に沿って、いくつかのポイントを対策することで徐々に水は動き始めます。
「お腹の水が停滞している」場合は、

「腎臓」に運ばれていきます。
○血液は腎臓で濾過され、不要な水は
「膀胱」へと送り込まれます。
○そして、最後に「尿」として次々と排泄される仕組みです。
水が排出される経路がお分かりになりましたでしょうか。
この一連の流れが悪化している事が、大事なペットが腹水にかかっているという事なのです。
大事なことは、上記の流れを踏まえながら以下のポイントを同時に漢方対策することで、水は動き始めていくという事です。
人間においての漢方対策は・・・
漢方対策1 |
血流の向上をはかること |
「肝硬変・肝臓癌」による腹水の貯留は、肝臓内の血流悪化が過度に進み門脈圧が亢進したことによるものです。「水の漏出」「水の貯留」を防ぐために、漢方対策により血液の行き場を確保する事が必要なのです。 |
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漢方対策2 |
炎症を抑えること |
腹水においては、血流を悪化させる要因となる「炎症」が問題になります。肝硬変においても癌においても「持続的な炎症」が存在していますので、この炎症を抑えることが「腹水排出」のための大事な条件となります。 |
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漢方対策3 |
血中アルブミン値の上昇(タンパク合成の促進) |
貯留している水が血管内に戻るための対策になります。この時に重要なのが「血中のアルブミン増加」です。血管外の水分を血管内に引き込んでくれる役割がアルブミンにはあります。腹水患者さんは皆様、アルブミン値が低くなっているために、水が溜まるのです。 |
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漢方対策4 |
『水の流れ』『水の排出』を向上させる |
身体全体の「水の流れ」「水の排出」を向上させるための対策になります。漢方医学では五臓六腑の中の『脾』『肺』『腎』の三臓が水の流れをコントロールしていると考えられています。 胃腸から吸収された水分が、最終的には腎臓に運ばれ「尿」として排出されるまでの流れを整えます。 |
上記の『4点同時漢方対策』により、根本的な腹水対策ができるのです。腹水が溜まってしまったら、「腹水を出す」ことだけでは根本的な対策にならないことを覚えておきましょう。
この漢方対策は、「水を排出する」ことだけを対策しているわけではありません。血流の向上や炎症の抑制も対策していますので、実は「水が溜まらない」という対策にもなっているのです。
『腹水を出すと同時に腹水を溜めない』
このように、「腹水の出口と入り口」を同時に対策しなければ全ては一時的な対策になってしまい堂々めぐりになるのです。
これが肝硬変・癌に伴う「腹水の漢方対策」のコツなのです。
愛犬・愛猫の腹水でお悩みの飼い主様はぜひ一度ご相談ください。【相談無料】
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「血液検査数値」「服用している医薬品・健康食品」「排尿・排便の状況」「食事・水分の摂取状況」などをお伺いいたしますので可能な範囲でご準備くださいますようお願いします。
②ペットの状況によって必要となる対策方法は異なりますので、詳しくお話をお聞きした結果、その時点での『最良と判断する対策法』をご紹介させていただきます。
よって、ペットの状況が判断できない詳しく対策方法をお伝えすることが難しいことをご理解ください。
③対策を始めて以降は、随時、途中での経過を確認する必要があります。情報交換を行うために、連絡を取り合える方(ご家族様でも可)でなければ適切な対応ができませんので、その旨ご了承ください。
④何よりもペットの飼い主様が前向きな気持ちで対策に取り組んでいただけることを前提としています。
飼い主様の『前向きな気持ち・気力』は、愛犬・愛猫の身体を正常化する原動力ですし、対策の効果を必ずや後押しします。(実際に、前向きな方に効果が出ています。)
お気持ちが前向きでない方には、対策方法をお伝えできない場合もございますのでご了承ください。
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